ホモサピ ザリガニをミキサーに入れて海へ!?「工夫すればアジになる」

ホモサピはこれまで、ザリガニをせんべいにしたり、味噌汁にしたり、色々な調理法を試して食べてきた。新しく投稿した動画では、ザリガニを餌にして魚を釣っている。

ザリガニで魚をゲット?わらしべ長者大作戦

「秋はザリガニフィーバーの時期ですからね」と言いながら、密集しているザリガニを捕っていくホモサピ。

いつもなら調理して食べるところだ。しかし今回は異なり、「こいつらを使って釣りをしようかなと思って」と話している。

コマセとして使われるアミはエビの仲間なので、ザリガニをアミにすれば餌代を払う必要がなく、無料で釣りができるのではと考えたのだ。

アメリカザリガニは、特定外来生物である。生態系に大きな影響を与えるので、可能なら駆除した方が良い。だが、個人で食べて消費できる量はたかが知れている。

釣りの餌として使用するなら、調理する手間もなく、大量に消費できるのだ。

ザリコマセは大活躍!「工夫すればアジになる」

ホモサピは、捕ったザリガニを冷凍して無人精米所に行き、米ぬかを持ち帰った。コマセを作るのに必要なのだと言う。

帰宅して、臭いにえずきながら、凍らせたザリガニをミキサーで粉砕する。できたザリビスクに米ぬかを投入して、ザリコマセの完成だ。

その後、船に乗って海に出る。作ったザリコマセを使って釣りをしてみたところ、開始してすぐに魚が釣れた。凄い効果だ。続々と釣り上げて、大量の魚をゲットできたので、帰宅後になめろうを作っている。

「ザリガニを工夫すると、アジにもなるということです」と言っているが、その工夫が難しいのだ。一見格言のようで考えさせられるが、工夫できるのはやはりホモサピぐらいである。

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