シバター あやなん誕生日会

格闘家兼YouTuberのシバターが、自身のYouTubeチャンネルを更新、『大勢でパーティしたYouTuberどもを救いたい』と題した動画を公開した。文春で報じられた、緊急事態宣言下にあやなんの誕生日会に参加していたと報じられた総勢31名のYouTuber達に向けてメッセージを送っている。

動画の冒頭でシバターは、約3分間にわたって今回のパーティに参加していた人気YouTuber達のグループ名や名前を、真剣な表情を一切崩ずことなくひたすら連呼。その後、「おまえら、揃いも揃って何やってんだよっ!!」と、口を割ると自身の見解と思いについて語り始めている。

コロナ禍が始まって1年以上経過し、日本全体にコロナ疲れや慣れから気の緩みが出始めていると語るシバター。そのうえで、「だけども、若者の人気者であり代表であるYouTuberのお前らが、兜の緒を締めてコロナと闘っていこうと警鐘を鳴らす立場なんじゃないのか?」「なんで皆が我慢している最中、おまえらが先陣切って遊んでんだよ!」と、熱い思いを口にしている。

さらには、文春の記事内で報じられていた一部参加者の立ち小便、路上喫煙にポイ捨てといったマナーの悪さについても、「どいつもこいつも揃ってバカすぎるだろ!最低すぎるだろ!」「YouTube、YouTuber全体のイメージが、おまえらのせいで悪くなった」とし、パーティに参加していないほかのYouTuberたちにも迷惑をかけていることに言及した。

その後少し考える素振りを見せたシバターは、「俺に提案がある」とし、「今後大勢で集まりたくなったり、オフ会したくなったら、皆でパチンコ打たないか?」とドヤ顔で提案。パチンコ店は空気の循環がよく、クラスターが発生していない点など、なぜかパチンコの魅力について力説している。

最後にシバターは、「おまえらには禊が必要だ」「謝罪動画アップするだけでは何の禊にもならない」とし、「とりあえず、今年1年YouTube休みなさい」と力強く助言。冒頭でのパーティ参加者の名前を呼びあげるシーンや終始上から目線のシバターの姿に、コメント欄では「先生みたい」「卒業式思い出した」など、思わぬ盛り上がりを見せている。

文:miyasuke

サムネイル出典:シバター Instagram

出典:PROWRESTLING SHIBATAR ZZ

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