BTS衣装

HIKAKINが『【落札総額2000万円】BTS - Dynamite MV衣装のダンボール開封してみた!【前編】』と題した動画公開し、大きな話題を呼んでいる。2月に開催されたチャリティーオークションにおいてHIKAKINと前澤友作氏が落札したBTS着用衣装が日本に無事に到着、届けられたダンボール箱を開封する様子に注目が集まっている。

動画の冒頭で前澤氏がHIKAKINの自宅へと運び込んだのは、BTSが大ヒット曲『Dynamite』のMVで着用している衣装が詰め込まれているというダンボール箱。衣装自体は1,200万~1,300万円で落札していたが、「世界的に見てもアート的な価値のある衣装」と見なされ、落札総額は手数料や保険代、輸入手続き代、関税を含めて2,000万円弱になったという。

HIKAKINと前澤氏は白い手袋をはめ、さっそく開封作業にとりかかった。はじめにHIKAKINと前澤氏が開封したのはJIMIN(ジミン)のネームシールが貼られた箱。なかには前澤氏曰く「海パンっぽい」という「Supreme」のズボン、「JACQUEMUS」のインナーシャツ、「AREUBAN」のアウターシャツ、そしてロゴが見えないようにハート型の布で覆われた「NIKE」の靴が入っていた。ちなみにHIKAKINの予想だと、靴裏に挟まった小石には「それだけでも10万円くらいの価値がある」という。

次にふたりが開封したRM(アールエム)の箱には「KANGOL」の帽子、「E.TOUTZ」のズボン、「LACOSTE」のインナーシャツ、「RALPH LAUREN」のアウターシャツ、同じくロゴに布の当てられた「NIKE」の靴。続いてJIN(ジン)の箱には「LEVI’S」のズボンとヴィンテージものと思われるアウターシャツ、「KATHARINE HAMNETT」のインナーシャツが入っていた。どれも複数の包装紙にくるまれた状態で箱に収められていたが、HIKAKINと前澤氏が確認したところ、匂いはまったくの無臭のようだ。

最後に開封されたJUNG KOOK(ジョングク)の衣装は、ひとつだけ分厚く1.5倍くらい重いという箱に詰められていた。中身の構成はほかメンバーのものと変わらないものの、ズボンにつけられたタグの「JUNG KOOK」という文字からはオーダーメイドであることがうかがえる。さらに「bkr」のインナーシャツの背中にはMVでは映っていないプリントが施され、靴も「PAUL SMITH」とほかのメンバーよりもVIPさを感じさせる内容だという。

残すV(ヴィ)、SUGA(シュガ)、J-HOPE(ジェイホープ)の衣装開封の様子を収めた後半は、前澤氏のYouTubeチャンネルで公開されている。開封後の全員分の衣装はマネキンに着せられ、UUUMの本社に飾られているが、新型コロナウイルスの感染状況をみて一般公開も考えているという。BTSファン「ARMY(アーミー)」にとってはたまらない、永久保存版の動画になりそうだ。

サムネイル出典:HIKAKIN ヒカキン 【YouTuber】Twitter

出典:HikakinTV

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