無許可で新宿歌舞伎町にあるキャバクラ店「桜花(おうか)」を営業した疑いがあるとして、5月に警視庁に逮捕されていたカリスマキャバ嬢の桜井野の花。保釈後初めてYouTubeを更新し、逮捕の経緯や年齢詐称について、自ら説明した。
動画冒頭、「この度は、私の逮捕の件で世間の皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしたこと、まことに申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げ謝罪した桜井。
桜井は5月16日、「名義借無許可の容疑」という他人の名義を借りて風営の申請を出し、風俗営業を営んでいたことで逮捕された。名義借無許可で店を運営することに至った理由には、以前桜井が勤務していた店舗の多くが名義借無許可で営業しており、実質的責任者は風営法をとっていない状態で運営していたことを挙げている。桜井によると、知り合いのキャバクラやホストクラブの経営者たちも従業員の名前で申請を出し、営業していたというのだ。
拘留期間が40日間と長くなった理由についてスタッフから質問が飛ぶと、桜井が「桜花」と「花音(かおん)」の2店舗のキャバクラを運営していたことから、桜花の件で拘留中に花音の件で再逮捕されたためだと回答している。
また、今年2月1日に花音が摘発、従業員が3名拘留された際には、桜井の元にも警察が7名でガサ入れに訪れたことにも言及。桜井がこのことを弁護士に相談すると、桜井も逮捕される確率は高いといわれていたそうだ。
逮捕されたことについては、「毎日いつ逮捕されるんだろうって過ごしてきた3カ月間だったので、正直肩の荷が下りたというか、そこに対して怯えずにすんで生活できると思ったらホッとしたという気持ちが1番」と正直な気持ちを吐露した。
桜井は今回、逮捕後報じられた年齢サバ読みに関しても初めて触れている。サバ読みした理由は桜井曰く、大学を2留し、学業とキャバ嬢を両立できていなかったことを隠したかったからだという。これには、自身のことを「大学に通いながらもナンバーワンキャバ嬢として努力してきた」というキャラクターで売りたいという思いがあったそうだ。
動画の最後に、「今後はしっかり自分を見つめなおし、一から頑張っていきたい」と語った桜井は、今月25日からすでに新宿・歌舞伎町のキャバクラで再スタートをきっている。カリスマキャバ嬢復活となるか、桜井の今後に注目だ。
サムネイル出典:桜井野の花 Twitter
出典:桜井野の花TV
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