
『スナックたぬかな』の配信者・たぬかなが、自身の不妊治療経験を赤裸々に語った。
人工授精6回目での妊娠を報告すると、不妊界隈から厳しい声が寄せられた。
「人工授精は不妊治療に入らない」との批判である。当初は反論しようとしたものの、相手の状況を知って考えを変えたという。
たぬかなは人工授精と体外受精の違いを具体的に説明する。
人工授精は負担が少ないとされるが、痛みや不安は存在する。カテーテル挿入時の痛みや、体調を崩して出血が続いた経験も語った。
体外受精は卵子採取時の痛みが激しく、麻酔を使えば5万から10万円の追加費用がかかる。
「私も十分辛かったけど、体外受精してる人からすると甘えんじゃないよって話らしい」と複雑な胸の内を明かす。
6回目での妊娠は「これがダメなら体外受精」という覚悟の中での出来事。期待と不安が交錯する毎月の通院は、メンタル的な負担が計り知れない。
「いやいや、私も辛かったんだけど」と反論しようとしたたぬかな。
しかし批判者のアカウントを覗くと、「今日も陰性だった」「また薬なあかんのや」といった投稿が並んでいた。
陰性判定の度に落ち込み、採卵の痛みに苦しむ日々。1人目はいるが2人目ができない焦り。
「これきついやろな」と相手の痛みを理解した瞬間、レスバを仕掛けることをやめた。
友人の妊娠報告を素直に喜べなかった自分の気持ちも重ねながら、「みんな頑張った中やん」という結論に至る。
痛みの大きさを競うのではなく、それぞれの戦いを認め合うこと。たぬかなの選択は、不妊治療の辛い道のりを歩む全ての人への共感のメッセージとなった。
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