
『はじめしゃちょー(hajime)』の「24時間ラウンドワンで生活してみた。」は、朝6時から翌朝6時まで施設内だけで過ごす挑戦企画。
ただし飲食はクレーンゲームで獲得したもののみという厳しい制約があり、想像以上の過酷さが待ち受けていた。
眠れぬ夜と襲いかかる数々のミッション
3時間ごとに訪れるサイコロタイムでは、ダーツで3連続ブルや、ボーリングでターキー達成など、容赦ないミッションが次々と課される。
ローラースケート100周は深夜3時からスタートし、汗で服が水没するほどの激しさだった。
「体力的にマジできつい」と何度も漏らすはじめしゃちょー。
施設の明るさと賑やかさで睡眠もままならず、実質30分程度しか眠れなかったという。
それでもクレーンゲームで食料を確保し、フィッシャーズのシルクロードとバブルサッカーで激突するなど、24時間を全力で駆け抜けた。
限界の先に見えた青春の輝き
「1人でできることはもうない」と寂しさを口にしながらも、仲間と遊んだ時間は「時間の流れが速すぎる」と感じるほど充実していた。
視聴者からは「こんな遊び方があったのか」「友達と行きたくなった」という声が続出している。
2人で24時間遊んで約2万7千円という料金も意外な驚きとして話題に。
朝日が昇る中、「楽しかったけど体を壊した」と笑うはじめしゃちょーの姿には、大人が本気で遊ぶことの尊さが詰まっている。
若さと体力の限界に挑んだこの24時間は、見る者の心に忘れかけていた冒険心を呼び覚ます。
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