
『たっくーTVれいでぃお』のタック氏が、12月12日に予定されていた「爆裂都市伝説」イベントのZepp新宿公演中止について緊急報告を行った。
フライヤーに無断で「たっくーPresents」と記載され、運営とのトラブルが発生。当日を楽しみにしていたファンへの謝罪と、事態の経緯が赤裸々に語られている。
イベント告知の段階から不穏な空気が漂っていた。
たっくーが何度も詳細確認を求めていたにもかかわらず、別のイベント出演中にSNSで告知が公開されたという。
フライヤーには事前確認なしで「たっくーPresents」の文字が踊り、まるで彼が主催者のような印象を与えていた。
実際にはイベント、運営、制作に一切関わっておらず、都市伝説出演者への声かけを手伝っただけだったにもかかわらずだ。
さらに追い打ちをかけるように、Zepp新宿での開催が突如不可能になった。
理由はイベント会社とZepp側のコミュニケーション不足。本来報告すべき内容が伝わっておらず、会場側が使用を認めなかったのだ。
たっくーが原因究明を求めても、運営からは曖昧な回答ばかり。それどころか「Zepp新宿での開催は問題ない」と断言していた運営が、数日後に中止を告げる事態となった。
会場が恵比寿に変更され、運営側は「規模拡大のため」と説明する予定だが、たっくーは真実を明かすべきだと判断した。
12月12日のために休暇を取った人、声をかけた共演者たちへの責任があるからだ。
恵比寿での昼公演には出演しないが、23時からの新宿サーキットイベントには予定通り出演すると宣言。
チケットを購入済みのファンがいる以上、夜の部だけは責任を果たすという。
「名前を勝手に使われた被害者」でありながらも、フライヤーを見て期待した人たちへの申し訳なさが伝わってくる。
運営への不信感と怒りを隠さず、それでも最後まで誠実であろうとする姿勢に、彼の人間性が垣間見える。
イベントの成否は分からないが、この動画だけは一切の嘘がないと断言するたっくー。信頼が一度崩れた時、もう二度と元には戻らないのかもしれない。
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