狩野英孝が「まどマギ」初見で副音声担当!マギカちゃん探しに視聴者爆笑

お笑い芸人の狩野英孝が、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の総集編放送で副音声を担当し、初見ならではの勘違いと率直なリアクションがネット上で話題を呼んでいる。

公式チャンネル『速報』で配信された副音声では、作品を全く知らない狩野が予想外の視点で物語に切り込む姿が注目を集めた。

狩野は冒頭から「魔法少女って40のおじさんが見るアニメじゃない」と一度は断ったという依頼経緯を告白。

タイトルから「まどかちゃん」と「マギカちゃん」という2人の魔法少女が登場すると完全に誤解していた。

転校生のほむらが自己紹介した際には「あれ、違う」とがっかりし、1話の最後まで「あとマギカって誰」と探し続ける姿に視聴者は爆笑。

「確かにその勘違いはするわ」「最終回終わってもいてそうで笑う」と共感の声が続出した。

先生が目玉焼きの焼き方を質問するシーンでは、狩野が「半熟」と答えた直後に先生が「半熟じゃなきゃ食べられないとか抜かす男とは交際しないように」と発言するタイミングの良さも話題に。

考察コーナーでは、人のために魔法少女になりたいというまどかに対し「魔法少女じゃなくたって人のためになる仕事なんかたくさんある。福祉とかさ」と発言。

作品の根底を覆すような率直な意見に「マジでその通りすぎる」「無知ゆえの鋭い意見」「全ての魔法少女系に対するアンチテーゼなんじゃないか」と反響が広がった。

初見だからこそ生まれる素朴な疑問が、多くのファンが見過ごしてきた物語の前提を鋭く突いたのである。

公式が仕掛けた「作品を知らない芸人」という企画は、予想以上の化学反応を生み出した。

次週以降も狩野の反応から目が離せない。

出典:速報 | 公式YouTubeチャンネル

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