『Vの記憶』の「日常生活がもはやアスリートの修行並みでガチ脳筋と化すいろはに驚愕するスバルｗ」は、ホロライブメンバーの風真いろはが持つ意外な一面を明かす内容である。

料理上手で機械にも詳しい才女として知られる彼女だが、実は日常生活そのものがアスリート並みの修行と化している事実に、先輩の大空スバルが驚きを隠せない様子が収められている。

いろはの日常は常識を超えている。

朝は体を叩き起こすため寝起き一発目から腕立て伏せ、プランクをしながらスマホでショート動画をチェックし、スーパーの特売にはリュックを背負って走って向かう。

帰りは卵を気遣いながら歩くものの、毎日40分のランニングは欠かさない。

「これ炭治郎じゃん」とスバルが漏らすほど、その生活は鬼滅の刃の主人公そのもの。

買い出しから家事、作り置き料理まで完璧にこなした上で配信活動をこなす姿は、まさに現代の修行僧である。

特筆すべきは筋トレが目的ではなく、後輩たちの素晴らしいダンスに負けないための体力づくりという動機。

健康的な肉体を目指す彼女の姿勢に、努力の尊さがにじみ出ている。

配信中、スバルがいろはの筋肉を確認する場面が話題を集めている。

力を入れていない状態でも明らかに発達した腹筋と太もも、そして力を込めると鋼のように硬くなる筋肉質な体に「普通に運動する人の足だわ」とスバルも感嘆の声を上げる。

ボイストレーニングで腹筋を鍛えているうちに、気づけば足にも筋肉がついていたという本人の言葉からは、日常の積み重ねがもたらした結果であることがうかがえる。

さらに、料理の腕前やマイクラの知識、機械への強さなど多才な面を持ちながら、恋愛観では「カードキャプターさくら」の木之本桜のような一途でけなげな女性が理想と語る姿も印象的。

賢くて女性らしくて筋肉質、そんな完璧超人のような彼女の日常は、明日への活力をくれるに違いない。