
VTuberプロジェクト・うおむすめに所属する紅波マダイが12月31日をもって活動終了することを報告した。
うおむすめとは魚や釣りについて発信していくVTuberプロジェクトであり、所属するVTuberはそれぞれ魚がモチーフとなっている。
オーディションを経て、5月24日に黄金マアジ・紅波マダイ・桃川ニジマスの3人がデビューしたばかりだ。
紅波マダイが活動終了する理由はプロジェクトとの方向性の違いとのこと。
うおむすめは2.5次元よりリアル寄りの活動を増やしていく方向性だったが、紅波マダイはあくまでもVTuberとしての活動をメインにしたかったようだ。
ちなみに、うおむすめは長く続くプロジェクトを目指していて、ゲーム化やアニメ化も視野に入れているため活動終了がキャラクター卒業とはならない。
紅波マダイに関して、2026年からは新しい“中の人”が引き継いで活動していくとのことだ。
キャラクター卒業ではなく中の人が2代目となり活動を続けていくのは、アニメ業界ではあることだがVTuber業界ではかなりめずらしいこと。
紅波マダイの活動継続に喜ぶ人もいるが、中の人の交代を受け入れられないファンもいるのではないだろうか。
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