
『粗品 Official Channel』の「【粗品】最近のSNSニュース斬った【1人賛否】」では、10月4日に公然わいせつ容疑で逮捕されたAぇ! groupの草間リチャード敬太について独自の視点で切り込んでいる。
オールスター感謝祭直前に飛び込んできたこのニュースに、粗品は複雑な思いを抱えながらも鋭い分析を展開。
深夜の新宿で起きた事件の背景には、若手アイドルが抱える見えない重圧があったのではないかと推察する。
共演経験があった草間リチャード「頑張ってほしいなと思ってた」
午前5時半、新宿区のビル1階エントランスで下半身を露出したとされる草間リチャード。
通行人の通報により発覚したこの事件は、相当な泥酔状態での出来事だったという。
粗品は約10年前、「まいど!ジャーニィ〜」の収録で共演した際の記憶を辿る。
「俺の記憶が正しければ、放芸の学校のスタジオで1回共演させてもらって、面白い人やった」と当時を振り返り、「せいやもおった」と具体的なエピソードを明かす。
漫才をしていたような記憶もあるという粗品は、「頑張ってほしいなと思ってたけど、頑張りすぎや、何しとんねん」と残念がる。
知人の証言によれば、最近は仕事も増えて心配されるほど荒れていたらしい。草間リチャードの人柄を知るからこそ、今回の事件に対する粗品の落胆は深い。
ファンの複雑な心境!「待ってる」声と厳しい批判が交錯
事件に対する世間の反応は賛否両論である。
「変態じゃん」「キモい」という辛辣な声がある一方で、「リチは心の底から反省して戻ってこい、私は待つ」という応援メッセージも。
粗品は草彅剛の前例を挙げ、約1ヶ月での復帰という前例があることに触れながらも、時代の違いによる芸能界の対応の変化に注目。
「芸能界はちんぽで失敗するやつから消えていく」という持論を展開しつつ、「発揮せずに消えるやつもおるとは」と皮肉を込める。
共演経験がある粗品だからこそ、才能を知っているだけに「もったいない」という思いが強い。
果たして草間リチャードは、この挫折を乗り越えて復帰できるのか。
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