
YouTubeで流れてきた広告をきかっけに、秋田市に住む50代男性が1250万円余りをだまし取られた。
最近ではSNSでさまざまな広告が流れ、YouTubeやTikTokの広告で詐欺商品を購入してしまったり、お金をだまし取られるという事件が起きている。
今回の秋田市に住む男性は、YouTubeで動画を見ていたときに「投資をすれば稼げる」といった内容の広告が流れてきたという。
広告をクリックしたところ、無料通話アプリであるLINEの3つのグループに誘導されたとのこと。
その後、投資アプリのインストールを指示された男性は、今年の5月末から3カ月間の間で現金を15回振り込んでいたという。
15回に渡って男性が振り込んでいたのは1250万円余り。
投資アプリ上では利益が出ていたため、引き出そうとしたら手数料や税金を要求される。
さらに、やり取りをした相手から家に行くといわれたことで不安になり、男性が警察に相談したことで被害が判明したとのことだ。
SNSで流れる広告による被害は度々ニュースでも取り上げられているが、なかなか減らないのが現状。
詐欺なのか見分けられない人は、SNSで流れてくる広告には一切手を出さないようにした方がいいだろう。
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