佐倉あましん
佐倉あましん

『佐倉あましん』の「2025年7月、いろんなものが予言にこじつけられたが8月を迎えることに成功ww」は、ちまたで話題になった予言騒動を冷静に分析する。

予告されていた2025年7月の大災難が現実に起こらなかった今、さまざまな出来事を予言とこじつけようとする現象について、佐倉あましんが独自の視点で検証していく。

地震から選挙まで!次々と予言候補に挙がった7月の出来事

7月中に起こったさまざまな出来事が、予言の内容と結び付けられる現象が続出。

トカラ列島の地震活動では最大震度6弱を観測し、フィリピン海に近い立地から予言との関連性がささやかれた。

参議院選挙では「政治が大きく変わって大災難が起きる」という解釈でSNSがにぎわった。

カムチャッカ半島で発生したマグニチュード8.8の巨大地震は、20世紀以降で6位の規模となり、日本でも津波警報が発令。

地球の自転速度が急上昇し、7月10日が今年最短の1日となったニュースも話題となった。

さらにはMrs.GREEN APPLEのライブ騒音騒動まで、予言と関連付けて語る声も。

佐倉あましんは各事象について「場所が違う」「規模が合わない」「内容が弱すぎる」と冷静に分析し、予言とは無関係であると結論付けている。

「当たり判定でかすぎ」視聴者も納得の論理的検証

「こじつけすぎでしょ」「確かに当たり判定広すぎる」という反応が相次ぎ、視聴者の多くが佐倉あましんの分析に共感を示している。

特に「選挙があるたびに何かが起こりますって言っとけばいい」という指摘には、予言の曖昧さを的確に突いた鋭い視点として注目が集まった。

一部では旧暦説も浮上したが、「今まで旧暦を使ったことがない」という反論で一蹴される様子も印象的である。

災害への日頃の備えは大切にしつつも、根拠のない不安に振り回されることなく「のびのびと8月以降を過ごしたい」という前向きなメッセージに、多くの人が救われた思いを抱いている。

予言に一喜一憂するよりも、現実と向き合う大切さを教えてくれる内容となっている。次なる大予言者の登場を待つという締めくくりに、ユーモアと余裕が感じられた。

出典:佐倉あましん

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