
『交通系動画/マトリョーシカ』の「心配になるくらいボロボロ!?B787とは思えないほど古いエアインディア機でインド🇮🇳を目指すと…」は、シンガポールからニューデリーまでエア・インディアのボーイング787で移動する際に遭遇した信じられない機内トラブルの数々を記録した動画である。
インド機墜落事故の影響で再生回数が急増し、航空機の運用体制について改めて注目を集めている。
搭乗したボーイング787は、見た目こそ通常の機材だったが、機内に入ると次々と設備の不具合が発覚する。座席備え付けのモニターは電源が入らず、触るとグラグラと外れかかっている状態。客室乗務員に伝えて隣席に移るも、結局全席のモニターが使用不能だったという驚きの事実が判明する。
さらに座席下のコンセントも故障、読書灯も点灯せず、シートポケットまで外れかかるという「こんなに壊れまくってて大丈夫なの?」と思わず口に出してしまうほどの状況。それでも飛行機は定刻より25分遅れで離陸し、6時間のフライトが始まった。機内食も期待していたカレーではなく、シンプルな洋食メニューで量も少なく、ドリンクサービスも最小限という簡素さ。
「ずっと故障した状態で飛ばしてるってことをないことを祈りたいですね」というマトリョーシカの率直なコメントが、今回の動画の核心を突いている。事故前は10万回程度だった再生回数が、インド機墜落事故後に65万回と6倍近くに急増したことからも、視聴者の航空安全への関心の高さがうかがえる。
「やっぱこういうのを見ると機体の信頼性云々よりも運用してる航空会社の信頼性で選んだ方がいいって再認識しますね」という視聴者コメントに代表されるように、単なる搭乗体験を超えた深い議論を呼んでいる。マトリョーシカ自身はエア・インディアを愛用しているが、今回の体験を「ここまでひどいフライトってのも結構久々」と振り返る。この動画を見れば、航空会社選びの新たな視点が見えてくるはずだ。
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