
理学療法士としても活躍中のYouTuber・山内義弘氏が、体脂肪の増加による健康リスクについて動画で呼びかけ。
特に、体脂肪率が25%を超える場合は健康リスクが高いことや、体脂肪率が高い人に見られるNG習慣を紹介している。
山内氏いわく、体脂肪率が高めの人には、
- 電車の中で座りがち
- エレベーターやエスカレーターを使用する
- 近くのコンビニ行くのも車を使用
- おやつに甘いものを食べる
- おかわり・大盛り無料のサービスは欠かさず利用
- ゼロカロリー食品を食べる
- 仰向けで腹筋運動
- 何も考えないで歩く
の8つのNG習慣があり、うち3つ以上当てはまる場合には要注意とのことだ。
意外にも、ゼロカロリー食品は逆に脂肪過多となってしまうリスクが高く、また仰向けの姿勢による腹筋運動については「歩いている時に足が痺れる、腰痛で休みたくなる方は、さらにリスクが高まる」と、注意を呼びかけている。
更には、いくら歩いても体脂肪率が下がらないという場合、それは歩き方に問題があるとのこと。
山内氏はこれについて「脂肪を燃焼させない歩き方をしている方があまりにも多すぎる」と指摘している。
体脂肪を減らすにしても、ただ運動をすれば良いというものではなく、正しい知識のもとで実践しなくては意味がない。むしろ、ただ疲れるだけで痩せることができず、ダイエットへのモチベーションをも下げてしまう。
確実に結果を出していくためにも、体脂肪を燃焼させる方法について理解を深めてからダイエットを実践することが重要だ。
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