
パソコン修理の専門家・うえもっちゃんが、昔VHSに録画した映像をスマホやタブレットなどで視聴できるMP4形式に変換する方法について解説。
こっちの2025年問題も深刻?!
実は今年2025年を境に「これからVHSを観ることができなくなってしまう」と話題になっているようだ。
と言ってもいきなりVHSが使用できなくなるわけではない。観れなくなると言われている理由は、
- ビデオテープの対応年数を迎える時期である(20〜30年)
- ビデオデッキの生産終了に伴い、修理部品も減少していっている。
というものだからだ。
とはいえ、子供や家族との思い出を収めたVHSを保有している方であれば、何とか今後も残しておきたいもの。
最近ではVHSの内容をDVDに変換してくれるサービスもあるようだが、1本1000円程の料金が発生する。
VHSからDVDにダビング可能な機器を持っていれば自分でもできるが、VHSからの変換はリアルタイムであるため、保有しているVHSの本数やその録画時間だけ時間がかかってしまうのが実情だ。
VHSを、DVDに変換するよりもオススメな保存方法とは?
そこで、うえもっちゃんが提案するのは「自分で変換するのであれば、DVDではなくMP4の動画形式にしてはどうか」というものだ。
確かに、DVDだとディスクを再生するためのプレーヤーやドライブといった専用機器が必要になるが、動画データであればパソコンやスマホなど、様々な機器でHVSに収めた映像を楽しむことができる。
うえもっちゃんによる解説動画では、必要となる機器やパソコンの設定方法などについて、順を追って詳しく説明されている。
出典:パソコン修理屋の豆知識
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