登録者数78万人を誇るYouTuber「釣りよかでしょう。」のサブチャンネル『佐賀よかでしょう。』で公開された『ついに東京ドーム3つ分の山購入?』と題した動画が、話題になっている。
地主とともに山を再建するプロジェクトがスタート
「釣りよかでしょう。」は、佐賀県で生まれ育った男性6人が、大自然の中、様々なことにチャレンジする企画が人気のYouTuberだ。メインチャンネルである「釣りよかでしょう。」は、その登録者数は159万人を超えている。
購入するためのよい山を見つけるため、至る所へ訪れては地主へ直接交渉していたという釣りよかだが、ついに理想の山を見つけたことを同動画で発表。だがその山は、昨年7月の九州北部豪雨で荒れてしまい、池などが土砂ですべて埋まってしまっている状態であることを明かしている。
よーらいによると、出会った地主がメンバーがやりたいと考えていたまったく同じことをやっていたこと、40年もの歳月をかけて地主が作り上げてきた山ということもあり、当初考えていたように購入はせず、東京ドーム3個分にも及ぶ山を一緒に再建計画を手伝うことにしたとのこと。
「山を買うより、(再建を)手伝う方が楽しいんじゃないか」と、地主の夢を手伝う形となったそうだ。
作業開始早々、問題発生
第1弾として、池の再建計画に乗り出したメンバーたち。しかし池から水を抜こうとした段階で、早くも問題が生じた。
水を抜くためのパイプや、水が通る通路がすべて埋まっており、まずは土砂や草木の撤去作業作業が必要だというのだ。水を抜く係、草木を抜く係と手分けして作業すること1時間。池周りの草木を取り終え、無事池の水を抜くことに成功。次回の動画では通路の草木を取り、掘り進めていくという。
休憩時間には地主と和気あいあいと話すシーンもあり、和やかに楽しい時間を過ごしたメンバーたち。地主の夢を叶えようとするその姿は、視聴者の心を掴み「若い人達が手を貸して、一緒に夢を叶えようとするなんてとても素敵」「普通に泣きそうになった」「これからが楽しみなプロジェクト!」と応援と感動の声が集まった。
これから先の展開が楽しみな山再建プロジェクト、続編を期待したい。
文:sumika
※掲載当初のものから1部タイトルを変更、編集を加えています。
出典:佐賀よかでしょう。
コメントする