【青木歌音】長期療養の経緯と精密検査の結果を報告!死を覚悟したと明かす

元男の子でYouTuberの青木歌音は1ヶ月ぶりにYouTubeを更新。長期療養の経緯と精密検査の結果を報告した。

10日間も離脱症状に苦しめられる

昨年、アナフィラキシーショックで気絶したことが原因で心拍数が1分間に110回ほどになってしまった。そこで、パニック障害や自律神経失調症などの精神疾患ではないかと思い精神科を受診。精神科で処方されたロラゼパムという抗不安薬がきっかけで10日間を地獄の日々を過ごした。ロラゼパムを服薬してから3週間ほど経過しても心拍数は変わらず、服薬中止をしたところ離脱症状が起きたそうだ。本来であれば、減薬しながら辞めていくはずであったが、知識として知らなかったようで2日目から嘔吐や手の震えがあり、心拍数も毎分160回ほどに悪化。離脱症状を抑えるためには同じ薬をもう1回服用することであったが、投薬治療から抜け出せないことを不安に思い、離脱症状を耐えることに選択。幻覚や痙攣などの症状が現れ、壮絶な日々であったと明かした。

甲状腺系の自己免疫疾患のリスクがあると判明

10日ほど経過してから症状が軽減され、心臓の精密検査ができる病院を受診。血液検査と24時間ホルター心電図の検査をしたところ、甲状腺系の自己免疫疾患のリスクがあると判明し、結果的にパニック障害や自律神経失調症などではなかった。血圧を下げるアテノロールという薬を服用すると症状が改善され、心拍数も平均値までに下がったと説明。今後は徐々にペースアップして動画投稿すると宣言した。

出典:青木歌音 / Kanon Aoki

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