4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥が挑戦者のドヘニーと戦い、タイトルを防衛した。その様子を現地観戦していた内山高志がYouTubeで試合の様子を解説した。

世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

内山は、井上尚弥がドヘニーを7ラウンドでTKOした様子を解説した。「井上尚弥は慎重でしたね」と序盤は警戒している様子が見られたと話す。

試合ではドヘニーが腰を痛めて棄権したが、内山はギブアップにしか見えなかった、このままいっても厳しいなとドヘニー自身も思ったはずだと語った。

山内が見ていて「もうのまれちゃってるな、ちょっとパンチ怯えてるな」という感じだったそうだ。ドヘニーも強いのだけど、井上尚弥と比べるとどうしても劣って見えたと話す。

異次元の強さ

井上の次の相手について聞かれると、もう相手がいなくないですか？フェザーいっちゃいましょう！とフェザー級への転向を期待する。

相手の良いところを消して悪いところを出させるのがボクシングなんで、今日はそんな試合を見たなという感じでしたと話す。

コメントでは「内山さんの解説、説得力ある」「内山さんのYouTube見るまでがボクシング観戦」と内山の解説を見て、よりボクシングを楽む視聴者がたくさんいた。