ガッチマンは、ゲーム「Bad Parenting」(悪い子育て)の実況動画を公開した。ラストまで見てやっとストーリーが理解できるゲームで、悲しい内容だが、上手に作られている良作だ。
仕事で帰りが遅い母親とキレる父親
ホラーゲームが得意なガッチマンは、今回もまたホラーゲームをプレイした。「Bad Parenting」(悪い子育て)というゲームだ。
映像は、美しいとは言い難い。古いゲームに見える。また、登場するキャラクターも美しさやかわいらしさはない。不気味さがあるのだ。
「Bad Parenting」の主人公は子供で、母親が帰宅するシーンから始まった。母親は、仕事で遅くなったと話している。
しかし父親は、「嘘だ!」と言っていた。そして、主人公に部屋へ戻るように指示する。
ガッチマンは、「お母さんはいつも遊び歩いてるみたいですね」「お父さんはそれにブチギレてます」と話す。
部屋に戻った主人公は、レッドフェイスという人物から人形を贈られた。その人形は喋ったり動いたりする、不思議な人形だ。
主人公は父親に殺されていた
主人公は人形の指示に従ってクローゼットに入り、怯える父親を発見したり、母親を救出しようとしたり、様々な冒険をする。そして、最終的に自分が殺されていたことを知った。
また、母親はおそらく夜の店で仕事をしており、父親は働かず酒を飲んでばかりだと判明している。父親は、主人公をよく殴っていたこともわかった。
そんな両親が喧嘩して、母親が子供を連れて出て行くと言ったので、父親が息子の主人公を殺したのだ。
クローゼットに入って冒険をしたのは、自分を殺した父親の居場所を、母親に知らせるためだった。また、レッドフェイスの正体は、酒を飲んで顔を赤くした父親だと判明する。
「重いテーマのストーリーでしたね」「最悪のシナリオでしたね」とガッチマンは言う。
ラストを見て、やっとストーリーを理解できる作品だ。虐待の末子供が死ぬという悲しいホラーゲームだった。
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