「農家の米 わりでんや」チャンネルで、わりでんやの店長が、現在米不足になっている本当の理由について語った。米不足になっているのは、「出荷調整」と「減反政策」が原因だと話している。
米不足の原因は「出荷調整」!
現在、日本は米不足になっている。店頭に米がなく、「米が買えない」という声が相次いでいるのだ。
マスコミは、インバウンドによる米需要の増加と、猛暑による不作だと報じている。しかしわりでんやの店長は、「米不足の理由にはなりません」と断言した。
インバウンド分の消費量は、全体の約1%だというのだ。どちらかというと、日本人の米消費量が減っていることの方が問題だという。
また、わりでんやの店長は、猛暑による不作も問題ではないと話した。作況指数が100以上だと豊作になるのだが、昨年の作況指数は101なのだ。
では、なぜ米不足なのか。1つ目の理由は、米関係業者による「出荷調整」だと、わりでんやの店長は言う。
「国が米を生産しないようにしている」
米の在庫は十分にあり、新米も出回っている。さらに、政府には100万トンの備蓄米もあるのだ。
米がショートするのは、本来あり得ないのである。つまり、米が市場に流れていないことが原因で、米不足になっているのだ。
もう1つの理由は、「減反政策」である。減反政策とは、米の消費量が減ったので、政府が米農家に生産量を調整させるという政策だ。
わりでんやの店長は、「国が率先して米を生産しないように舵を切っている」と言う。
最後に、日本の食料自給率が低いと説明して、「日本独自で食料を自給するのはほぼ不可能」「なのに国はお米を消費することを支援しない」と話した。
国は、本当に日本国民のためにあるのかと、政府を疑う内容だ。コメント欄には、「政府むかつく」「闇を感じる」というコメントが投稿されている。
わりでんやの店長が言う本当の理由は、数字も一緒に発表しており、信憑性が高い。マスコミがまったく別の理由を報じる中で、本当の理由を明かしたのである。勇気ある告白だ。
出典:農家の米 わりでんや
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