素潜り漁師マサルが、初めてダチョウの心臓を食べるという動画を公開した。脂がついていない部分は「牛肉みたいな味」と言っていたのだが、脂がついた部分を食べて「この脂は無理だわ」と拒否している。
わからないまま心臓を切っていく
マサルは前回、ダチョウを解体した。そのダチョウから心臓を取り出して食べるというのが、今回投稿された動画の内容だ。
大きなダチョウの心臓を視聴者に見せたマサルは、買ったダチョウの卵も見せる。どちらも巨大だ。
マサルは、この卵を使ってスクランブルエッグを作ると言う。そして、ダチョウの心臓がどれほど大きいのかを説明した。
ダチョウの心臓は、ニワトリの心臓や魚類の心臓よりもはるかに大きいのだ。マサルは、「私、非常にね、興奮しておりますね」と話した。
マサルはとりあえず、ダチョウの心臓を半分に切ってみる。しかし、「わからん」と呟いた。
再び半分に切ってみたのだが、「わかりませんね」と言う。構造を理解していないのだ。普段からダチョウを解体しているわけではないので、当然である。
「食べちゃいけない味がした」
わからないながらも、マサルは切っていく。ダチョウの心臓には、脂がついていた。この脂は、美味しいのか不明だ。食べ比べをするために、脂がついたままの心臓と切り取った心臓を用意した。
下処理が終わると、今度はスクランブルエッグ作りだ。卵を割り、混ぜてからフライパンで炒めていく。
その後、ダチョウの心臓も焼いて、「ダチョウのハツの塩焼き」と「ダチョウの卵のスクランブルエッグ」を作った。
マサルは、「ダチョウのハツの塩焼き」の、脂がついていない部分を食べる。そして、「柔らかい」「牛肉みたいな味」と言う。
脂がついた部分も食べたのだが、反応は真逆だった。「まっず!」と言っているのだ。
様々なものを食べてきたマサルが、ダチョウの脂だけは「この脂は無理だわ」「食べちゃいけない味がした」と拒否したのである。
マサルに勝利したダチョウの脂はいったいどんな味がするのか、気になるところだ。
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