【地獄の】茸本朗が自作のホンオフェに悶絶!「便所が殴ってくる」【臭気】

茸本朗が、世界で2番目に臭いといわれている料理「ホンオフェ」を作った。臭気が凄まじく、「地獄に近い状態」と言いながらも、頑張って「ホンオフェ」を作る様子が公開されている。

ガンギエイでの「ホンオフェ」作りに挑戦

茸本朗は以前、アカエイで韓国料理「ホンオフェ」を作っている。しかし、現地の人に「偽物だ」「ホンオで作ってない」と指摘されたことを明かす。

そこで今回は、ホンオであるガンギエイの仲間を使用して、本物の「ホンオフェ」を作っていくという。

表面のぬめりが大切とのことで、冷凍ではなく冷蔵のままガンギエイを使用している。「ホンオフェ」は、カットしたガンギエイを発酵させた刺身だ。

茸本朗はガンギエイをカットした後、瓶の底に石を入れて、採取したコバンソウを入れた。最後に蓋をして、発酵させていく。

本来は、蓋を開けた時にかぐわしい香りがしたら完成だ。しかし蓋を開ける必要はなかったと茸本朗は語る。

開けずとも、すでに臭いが漂っているのだ。「開けたらヤバいんじゃないか感がすごくある」と言うほどである。

「要所要所で便所が殴ってくる」

そして、蓋を開けた直後にむせる。「これこそがホンオフェの香り」と言いながらガンギエイの切り身を取り出して、皮を剥いていく。

茸本朗は、「臭気としては地獄に近い状態」と表現している。例えるなら、掃除されていない公衆便所のような臭いだというのだ。美味しく食べられる予感がしない。

その後、完成した「ホンオフェ」を水で洗って切った後、サンチュやキムチ、豚肉と一緒に食べた。

すると、意外なことに「全然美味い」「要所要所で便所が殴ってくるけど全然美味い」とコメントしている。

だが、他の食材と相性が良いからであり、「ホンオフェ」だけを食べた際は「痛い」「鼻の奥がキシキシする痛み」と苦しんだ。アンモニアによる刺激が強いのである。

サンチュやキムチ、豚肉と合わせれば美味しく食べられる料理なのだ。しかし臭いがキツイので、自分で作ろうとは思えない。実際に作ってみる茸本朗は勇者だ。

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