堀江貴文(ホリエモン)が、SNSで今話題の配膳位置論争について語った。妻が配膳位置を指摘したら夫に反論されたという話なのだが、堀江貴文は「やりすぎなんじゃないかな」と言っている。
配膳位置論争は程度問題だと語る
SNSで今、配膳位置について論争が起こっている。きっかけは、とある主婦の投稿だ。妻が夫に配膳を頼んだところ、ご飯と汁物の位置が違ったため、「ご飯は左」と指摘したのだという。
すると夫は、「どっちでもいいでしょ」「それより大事な教養がある」と反論したのである。この件について、SNS上では「どうでもいい」「左は常識」という声があがった。
堀江貴文は、「程度問題だよね」とコメントしている。ご飯を食べる時にくちゃくちゃ音を立てるのが鬱陶しいというのはわかるが、ご飯の位置に関しては「どうでもいいだろ」と言っているのだ。
その後、昔交際していた彼女にマナーを注意されたことがあると明かした。「カトラリーは外側から使うんだよ」と言われて、キレたことがあると話している。
当時のことを振り返った堀江貴文は、「お前はお母さんかって感じで」と話した。突然マナーを注意されるのは、気持ち良いものではないと言っているのだ。
「必要なマナーとそうじゃないマナーがある」
堀江貴文は、「マナーを守ることが目的化しちゃってる」「本当に必要なマナーとそうじゃないマナーがある」と語った。
また、指摘された方は叱られたような気分になると言い、「イラッとしちゃうんですよ」「今回の件はやりすぎなんじゃないかな」とも話している。
別に、注意するほどのことでもないというのだ。確かに、一番安心できる家で、守らなくてもそこまで支障のないマナーを指摘されたら心は休まらない。
しかし、指摘されて怒るのも間違いだ。SNSで話題になった論争は、指摘した妻も、反論した夫も悪いように見受けられる。せっかく結婚したのだ。お互いを思いやり、もっと穏やかに過ごすべきである。
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