【炎上】山本太郎が反論?被災地で食べた炊き出しのカレーは「〇〇だった」

山本太郎参院議員は、被災地で炊き出しのカレーを食べたことが原因で炎上した。この件に関して、「カレーは残り物だった」「本当にバカらしい」と反論している。

食べたカレーは「残り物だった」と説明

れいわ新選組の山本太郎参院議員は以前、被災地を訪問した。その際、炊き出しのカレーを食べたことがXで拡散されて炎上したのだ。

Xでは、「被災者のカレーなのに食べるな」と批判されていた。この批判に対して、山本太郎参院議員は「応援に入られている方も温かい食事が提供されないとダメ」と反論している。

また、カレーを食べたのは夜9時頃で、配食が終わっていたとも話した。自分が食べたのは、皆が食べ終わった後の残り物だったと明かしている。

「FNNプライムオンライン」チャンネルは、山本太郎参院議員の行動を振り返った。山本太郎参院議員は、能登半島地震が発生した4日後に、レンタカーで被災地へ向かったという。

「本当にバカらしい」「やるべきことをやっただけ」

だが、岸田総理は車移動を控えるように呼び掛けていた。物資を被災地に届けるため、道路が混雑するのを避けようとしたのだ。

Xではこの件でも批判されていた。被災者にも「来るな」と言われていたのだ。それに加えて炊き出しを食べたので、より炎上したのである。

山本太郎参院議員は炎上について、「本当にバカらしいなと思いますね」「自分がやるべきことをやっただけ」と語った。

動画では、被災者の意見も公開している。「被災者のための食事を食べるのはいかがなものか」と言う被災者もいれば、「被災者がどんなものを食べているのか発信してくれるのはありがたい」と言う被災者もいた。

賛否両論だ。だが、動画のコメント欄には、「カレーの問題じゃない」「目立ちたいだけ」等の厳しい意見が書き込まれている。

問題視されているのは、行くべきではない時に被災地へ行ったことだ。カレーではないのだと、気が付いてもらいたいものである。

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