素潜り漁師マサルが、獰猛な魚・キヘリモンガラを獲り、調理した。バター焼きは「微妙」とコメントしているが、マース煮は美味しく食べている。
水中銃でキヘリモンガラを狙う
マサルは、海に潜り魚を探した。海底で何かを発見して、水中銃を調整する。そして、見つけたキヘリモンガラを狙い、水中銃を撃った。
ヒットはしたが、水中銃の威力を弱めたので貫通せず、隠れてしまったキヘリモンガラを再び撃つ。だが、それでも貫通しなかったので、最終的に素手で獲ろうとしたが、逃げられてしまった。
キヘリモンガラは出血した状態で暴れている。サメが寄ってくるので急がなければならないと、再び潜ってようやくゲットした。
マース煮を絶賛!バター焼きは「微妙ですね」
キヘリモンガラは獰猛な魚だ。産卵期は攻撃的になって、ダイバーを襲うこともあるという。
マサルは、ゲットしたキヘリモンガラを捌いていく。尻尾を落として、皮を剥ぐと、しっかりとした筋が見えた。
刺身で食べるのは難しいと判断して、マース煮とバター焼きを作っていく。キヘリモンガラは臭いがなく、マサルは「ポテンシャルが高い」と期待しながら調理していた。
完成したマース煮を食べたマサルは、「食感はトラフグ」「鯛の香りが強い感じ」と言って、「めちゃくちゃうまい」とコメントしている。
バター焼きの方は、「微妙ですね」と言っていた。上品な味わいなのに、バターが良いところを打ち消してしまったのだと話している。
バター焼きは合わず、マース煮で美味しく食べられるのだ。獰猛な魚なのに、繊細な味なのである。意外だ。キヘリモンガラに興味が湧く回だった。
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