おろちんゆーは、海のナメクジ(アメフラシ)を捕獲するために海へやって来た。捕獲後に調理しているのだが、調理シーンが衝撃的で、注目を集めている。
海のナメクジ?アメフラシを捕獲する
おろちんゆーは、夜の海にやって来た。海といえば釣りだが、2月は釣れないので釣りはしないと話す。
今回は、タモ網を使ってアメフラシを捕獲するのが目的だ。すぐに発見して、網で壁に張り付いたアメフラシを剥がす。
スムーズな捕獲だ。網の中を覗くと、ナメクジのような見た目のアメフラシが、ゆっくり動いている。
おろちんゆーは「気持ち悪っ」と言いながら手に持って、海水に入れた。すると、水が紫色に変わる。
アメフラシが、紫色の汁を出したのだ。この汁が海中で雨雲のように見えることから、アメフラシと呼ばれるようになったのである。
紫と緑の汁が飛び出る衝撃的なシーンも
おろちんゆーは、アメフラシを3匹ゲットして帰宅した。アメフラシは貝の仲間で、一部の地域では食べられていると説明した後、調理を開始する。
少し触ると、指先が紫色に染まった。包丁を入れると、紫色の汁がどんどん出てくる。驚くほどの水分量だ。
汁をキッチンペーパーで拭き取り、内臓を取っていく。取る際に、緑色の汁が出てきた。
まな板の上は凄い色になっている。とても、美味しいものが完成するとは思えない。おろちんゆーも、「これ美味しいのかしら」と呟いている。
切った後は茹でて、酢味噌をあえた。炒め物も作って完成だ。炒め物の味は、「旨味がないシマチョウ」「まずくはない」だった。
酢味噌あえに関しては、「うまい!」「きくらげ的なポジションだわ」と驚いている。あの見た目で、「そこそこ美味しかった」という評価なのだから不思議だ。
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