スコティッシュフォールドの「もちまる」と「はなまる」は同じお母さんから生まれた兄弟。もちまると「下僕さん(飼い主さん)」の人生に、かわいくてやんちゃな弟の人生が加わった。小さな子猫からたった1年でもち様と同じくらいたくましく大きく成長した。猫好きにはたまらない!総集編だ。
「はなまる」の名前を選んだのは「もちまる」だった
下僕さんはもちまるが家にやってくる前に名前を決めようと悩み、どうしても自分では決められなかった。そこで3つの「ちゃちゃまる」「ふくまる」「はなまる」という候補に絞り、最終的にはもち様に決定した。
まだまだ小さくて、よちよち歩きのようなはなまるが下僕ともちまるのところにやってくる。下僕さんは一目見た時から、もちまるとはなまるはきっと仲良くなれると思っていたようだが、やはり不安な気持ちを持っていたようだ。
来て早々に「へそ天」はなまるはもちまると仲良く育ってる
臆病な猫だと新しい家にきてごはんを食べなくなることもあるし、ビビッてキャリーから出てこないこともある。しかしはなまる・・・すぐにごはんも食べたし、おしっこも堂々漏らしたし、何より下僕さんが驚いたのは「へそ天」を披露した時だ。
動物がへそを見せて寝るというのは安心している証拠。まだ子猫だからいきなり燃料切れとなったのだろうけれど、なかなかの大物っぷりだ。
おっかなびっくりだったもちまるも元々優しい気質の猫である。しばらくしてからはいい「兄っぷり」を見せ、1年たったはなまるは堂々たる体格に成長した。下僕さんともちまるに見守られながら大きくなったはなまるをぜひ見てほしい。
コメントする