【雨穴】「変な家2」発売中!第一章「行先のない廊下」を一部公開【新刊】

2023年12月15日に「変な家2」を発売した雨穴は、最新動画で第一章「行先のない廊下」を公開した。

変な廊下がある間取り図を確認する雨穴

雨穴は、根岸さんから「子供の頃に住んでいた家の間取りが変だった」という情報をもらった。そして、当時のことを思い出しながら書いたという間取り図が、雨穴の元に送られてくる。

間取り図には、変な場所があった。廊下だ。行き先がなく、作る必要がないのに何故か廊下がある。

根岸さんの両親が、建築会社と相談しながら建てた家だ。そのため、何故「行先のない廊下」があるのかは、両親が知っているはずである。しかし、父親に聞いても教えてくれなかったと根岸さんは明かした。

また、母親との関係が複雑だったことも話している。「避けられていた」「過保護だった」と語った。

「行先のない廊下」の正体は玄関だった

根岸さんは、自分が誕生する前に設計された家だと告白した。また、すでに亡くなっている両親の遺品から、実家の写真が出てきたことを明かす。

送られた写真を見ると、家の前に花が飾られていた。根岸さんはさらに、和室の押し入れに人形が入っていたことも話す。片手と片足が折られた、奇妙な人形だったという。

何かを思いついた雨穴は、設計士の栗原さんに電話した。そして、「行先のない廊下」の先には、元々部屋を作るつもりだったと推理する。つまり、根岸さんは元々双子で、出産時に助からなかった子供がいるということだ。

だが、栗原さんは否定した。その後、家の前で事故があり人が亡くなったことと、事故を起こしたトラックの運転手は、ハウスメーカーの従業員だったことが判明する。

また、「行先のない廊下」の正体は玄関だったこともわかった。玄関先で事故が起こったため、玄関の位置を変更したのだ。しかし、また新たな謎が浮上して、動画は終了している。

続きがとても気になる、良い宣伝だ。「変な家2」をすでに購入した人もおり、絶賛されている。間取りシリーズが好きな人は要チェックだ。

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