有罪判決を受けたYouTuberへずまりゅうが、アメリカ大陸横断などをしているチャレンジ系YouTuberジョーブログに登場。
ジョーブログが8日に投稿した『へずまりゅうとキャンプしてガチの本音を聞いてみた』で、へずまが売名のため数々のYouTuberに迷惑をかけてきたことについて、反省している旨を語った。
キャンプが始まると、1年間自粛していたという大好きなお酒を解禁し、ジョーに自分の気持ちを語り出したへずま。
「有名になるためだったら、どうにでもなれと思っていた」と当時の気持ちを明かし、自身の行動が行き過ぎていることは実感していたと話す。
「結局汚いやつなんだけど、それでも売れたい気持ちはあった」と、自身の正直な気持ちを吐露する場面もみられた。
「今後のへずまりゅうがみんな気になるんじゃない?」と切り出したジョーに対し、へずまは「今後は一切人には迷惑かけん」と迷惑行為をしないことを宣言。
ジョーがへずまにとって何が迷惑かを尋ねると、へずまは「俺にとっての迷惑は犯罪行為。YouTuberを妨害するのも言わば犯罪行為だった」とし、今までの行いを反省している様子も見せた。
「俺には魅力とか熱さとかがなかったから、ああいうことをした」と迷惑行為を働いた理由にも触れており、「本当はしたくなかったけど、俺は何をしてもダメだった」とへずまは過去を振り返った。
本名である原田とは違う、へずまという別の人格をつくり出し、過激なことをすることで有名になろうとしたようだ。
へずまは「でも本当の自分がわからん。俺は悪いやつだけど、原田としてはよく見られたい」と本音ものぞかせており、「本当の自分を見せたいけど、原田は面白くない」と、自信のなさを見せた。
収監中には「なんで俺がこんな目にって思ったりもした。ずっと色んなこと考えてた」と当時の気持ちも激白。
「じいちゃん、ばあちゃんがまじで泣き崩れて……。親とも縁切ったって言ったけどいま仲良いし、注意してくれる」と、家族に相当心配をかけてしまったことを悔いているようだ。
続いてアンチに対する話になるとへずまは、「俺にはアンチはいない。みんな正論者だから」と話し、自身を注意し正そうとしてくれている人は、自分にとってアンチではないという独自の意見を述べた。
へずまにとってアンチとは、「素晴らしい動画を出しても、誹謗中傷してくるようなもの」だという。
「なんでそんな有名になりたいん?」とジョーに尋ねられた際には、「去年有名にならないといけない理由があったけど、今は話せない」と執行猶予中にも関わらず過激な動画を出した理由については濁したが、「いつか話すから、その時は見て欲しいし、信用して欲しい」と、今後そのワケを動画にするとした。
そしてへずまが去年逮捕された際に、自身がコロナ陽性者であり、クラスターを起こした件についても触れたジョー。
「コロナの自覚はなかった。逮捕されてから熱が出て、PCR検査したらコロナだったことがわかった」と、コロナ動画の真相も告白。
騒動後は地元の友人もいなくなり、親も自殺を考えていたなど最悪の状態だったというへずま。このことにより相当追い詰められていたへずまは、今回ジョーがコラボしてくれたのが相当嬉しかったらしく、「本当に嬉しかった。ありがとう」と号泣し、ジョーへ感謝を述べた。
「今後のへずまりゅうを見てください」とジョーもコメントしたが、果たしてへずまは今後本当に更生し、もう2度と迷惑行為をしないのだろうか……。これからもへずまへの注目は集まりそうだ。
文:sumika
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