お笑い芸人「ラランド」のYouTubeチャンネルが新たに更新された。以前からラランドが触れてきた「お母さんヒス構文」について詳しく説明している。誰しも自分の母親と同じような経験をしたことはないだろうか?共感できるシーンについてシュールに面白く紐解いている。
お母さんヒス構文とは
巷で少しずつ認知度も上がりプチバズり中の「ヒス構文」だが「お母さん以外のヒス構文はヒス構文ではない」と最初に説明。始祖ならではの解説は実に説得力がある。次に「ヒス構文」には型があると説明。典型的な「論理飛躍型」や「あなたを殺して私も死ねばいいんだ」を例文にした「大胆結論型」。「論点すり替え型」、「自己否定型」「大量連射型」など例文を入れながら詳しく解説した。
問題形式で出題!
今回は実践編なので練習問題が「ニシダ」に出題される。問題に対し「ニシダ」は◯か✖️かで回答する。「お母さんにおかえりと言われたのでただいまと返した」という問いに「ニシダ」は◯、と回答するが正解は✖️。「お母さんにおかえりと言われなくてもただいまと言わなければならない」ためだった。他にも「一人暮らし中、お母さんに電話をして仕事のストレスについて話した」という問いの答えも✖️だった。理由は「この行動自体がお母さんは楽でいいけどな、と捉えられてしまうから」だ。どれも具体的な例を交えて解説が続く。途中「サーヤ」が演じるお母さんがあまりにもグラセフに詳しいシーンは思わず笑ってしまう。共感もできる面白い動画となっている。最後に「日常生活で(◯か✖️か)二択を迫られる時あると思う」「必ず待ち受けているのはどっちも✖️だということです」と締め括った。
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