シングルマザー限定の婚活パーティーが炎上している。「FNNプライムオンライン」は、婚活パーティーの詳細や炎上した理由を解説した。
参加条件年収500万円以上が注目された
現在、シングルマザー限定のとある婚活パーティーが話題になっている。男性の参加条件は30〜40代で年収500万円以上、女性の参加条件は再婚希望者でシングルマザーだ。
注目されたのは、男性の年収だった。年収500万円以上の男性とシングルマザーを結婚させようという目的に、「趣旨がズレてる」「条件のベクトルが対等じゃない」という声があがっている。
また、結婚しようとする男性も疑問視された。子供目当てで結婚するのではと、性的虐待を心配する人が少なくない。
前澤友作がシングルマザー限定の婚活アプリを配信した時も、子供への性的虐待を心配する声が多くあがり、わずか1日で配信停止となっているのだ。
年収が原因で炎上!?子供を心配する声も!
子供を心配する批判の声に関して、婚活パーティーを主催する団体に取材したところ、「現時点では取材に答えられない」と回答している。
また、協力としてつくば市こども部こども政策課が関わっていた。そのため、市が関わっているのは問題だという声があがっている。
つくば市は頼まれたのでチラシを置いただけだと説明しており、「そこまでの危機感がなかった。申し訳なく思っています」と話した。
だが、批判ばかりではない。「やむを得ずシングルマザーになった人もいるので健全ではないか」「シングルマザーNGの人を避けられるので時間の節約になる」という意見もあるのだ。
とはいえ、批判の声が圧倒的に多い。炎上した主な原因は参加条件だ。男性側にあまりメリットがない参加条件である。炎上するのも無理はない。
視聴者も厳しいコメントを投稿しており、「年収500万円以上の男性はシングルマザーを選ばない」「なぜ500万円以上?」と指摘している。
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