【罪滅ぼし】実写版リトル・マーメイドが中国で爆死?原因は?【必要ない】

YouTubeチャンネル「かや 3rd」は、実写版「リトル・マーメイド」が中国で不評だと取り上げた。黒人歌手がアリエル役を担当するということで、公開前から話題になっていた作品だ。

アリエルが黒人歌手?SNSでも話題に!

2023年5月下旬に、実写版の「リトル・マーメイド」が公開された。今作は、公開前からネット上で話題になっている。

「リトル・マーメイド」に登場するアリエルは、白人で赤い髪が特徴の人魚だ。ディズニー作品の中でも人気が高く、ほとんどの人がアリエルといえば白人で赤い髪の人魚を想像する。

だが、実写版でアリエル役を担当したのは黒人歌手のハリー・ベイリーなのだ。SNSでも「イメージが違いすぎる」という声があがっている。

中国では爆死の予感?北米では大好評!

登場キャラクターのフランダーもまた、「イメージと違う」と指摘されている。原作より魚らしい姿をしており、痩せているのだ。

こちらの実写版「リトル・マーメイド」は、中国で不評だと結月ゆかりが語る。前売り券は約180万円ほどしか売れず、「ハリウッド大作で史上最低の興行収入になる可能性がある」と関係者が話しているという。

その後、中国にて公開されたが初週約250万ドル(約3.5億円)で、パッとしない数字だと発表している。中国で公開された「ソードアートオンライン」の初週は約380万ドルなので、日本のアニメに負けているのだ。

ネット記事には「ツイッターで興行成績の悪さは人種差別によるものだと中国の観客を攻撃している。自分達の政治的に正しい基準を中国に押し付けている」と書かれている。

中国とアフリカは兄弟のような関係であり、ハリウッドに蔓延している罪滅ぼしの意識を必要としたことがないということも書かれていた。

これに関しては「中国の勝ち」という意見もある。差別ではなく、単にイメージと違うので受け入れられていないのだ。

このほか、ポスターやメイク担当も批判されたりと、実写版「リトル・マーメイド」は騒動が多い。だが、北米では歌声が美しいと高く評価されている。今後日本でも公開されるが、どう評価されるのか楽しみだ。

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