てんちむが動画で「躁鬱持ちでADHD」(HSS型HSP傾向アリ)だと告白した。発覚までの経緯や自分なりの対処法も語っており、多くの視聴者を勇気づけている。
躁鬱歴15年!「ただの反抗期だと思っていたのに」
てんちむが新たに投稿した動画で、躁鬱でありADHD、そしてHSS型HSPだと告白した。躁鬱歴は15年だと話しており、自称ではなく診断された結果だということも明かしている。
てんちむは中学生の時に鬱だと発覚した。カウンセラー的な役割をしていた保護観察の人と母親が話した際、「もしかしたら娘さんは鬱かもしれないですね」と指摘されたのだと言う。
その後精神科に連れて行かれて、鬱だと判明した。当時を振り返ったてんちむは、「ただの反抗期だと思っていたのに」と語っている。自分で鬱だとわかっていなかったのだ。
ADHDやHSS型HSPであることも判明!
そして、YouTubeを開始してからADHDであることが判明する。最初は部屋が片付けられないこと、忘れものをすることからADHD傾向があるという話だったのだが、私生活に支障はなく本人も気にしていなかった。
しかし、現在はADHDの症状が悪化していると言う。頻繁に忘れ物を繰り返すようになったのだ。
そして多動症が激しくなり、薬を飲もうとしたが、医師に「ADHDは個性」と言われたことで飲まない選択をした。薬を飲むことで症状は落ち着いても、個性が失われるかもしれないと言われたからだ。
更に、HSS型HSPの傾向があると指摘されたことも明かしている。かなり生きづらさを抱えているようだ。
てんちむは「躁鬱はそういう周期だと思うこと」「ブレないメンタル作りが大事」「興味を持てるものを探す」など、自分なりの対処法も告白している。同じように診断されて、悩んでいる人達へのメッセージだ。
動画は注目されており、てんちむと同じ躁鬱の人や、家族がADHDという人からのコメントがたくさん投稿されている。てんちむが告白したことで、勇気づけられた視聴者が多かった。
知名度のある人物がこうして生きづらい症状を発信していくことで、躁鬱やADHDへの理解が深まることに期待している人も多い。てんちむの告白は、一部の人にとって希望なのだ。
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