さまざまなエンタメを届けているジョーブログ。3月5日「【バブル遺産】(すずめの戸締まり)聖地の有名温泉街に行ったら、廃墟と空き地だらけだった…」を公開した。
すずめの戸締り
今回は、熊本県阿蘇郡小国町杖立温泉街にやってきた。実は日本縦断をしているジョー。視聴者から「廃墟、路地裏、温泉」の3拍子そろっているので、ぜひ立ち寄ってほしいという依頼が入る。
杖立温泉街は、旅行スタイルの変化や温泉ブームの終焉で衰退してしまった町である。しかし近年、廃墟や町の雰囲気に美しさを感じる人が多くなってきた。さらに、新海誠の廃墟と旅をテーマにした映画「すずめの戸締り」の舞台になったことで、再び注目を浴びているのだ。
ほとんど廃墟
橋の上から、杖立温泉街を眺めるジョー。あちこちで蒸気が上がり、所狭しと並んでいる建物を包む、何とも言えない情緒を感じる場所だ。昔はさぞ賑わったに違いないが、今はほとんどが廃墟と空き地になっている。
路地裏へ入っていくと、昔火事が起きた場所に出た。燃えたままの状態で建物が残されており、当時の凄まじい様子が伝わってくる。途中、雰囲気が良さそうな温泉があったので、休憩がてら立ち寄った。客自身が風呂に栓をし、そのつど湯を入れ替えるので清潔感がある。
辺りが暗くなってきたので、旅館に向かった。和室なのに、ベッドがあり思わずダイブしてしまうジョー。最後に「古き良き日本の魅力を伝えていきたい」と語った。
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