2月27日「【こども向け】勉強しないと、こうなるよ【社会のしくみ】| 醜い大人の世界」を公開。いつもの絶望ライン工とは違う、訴えかける内容だ。
大人の世界
絶望ライン工が、子供に向けて切実に訴えた。「おじさんは非正規で、工場で働いているんだ」「結婚していないから、奥さんも子供もいないよ」と最初から絶望している。「たかし君は勉強は好きかな?」と話し、どうやら小学生のたかし君?宛てに語り掛けているようだ。
学生のうちは、足の速い友達やサッカーが得意な友達は人気がある、だけど勉強ができる友達ってそんなに重要視されない。しかし大人になると変わってくるのだ。「30歳を過ぎて、足が速くてもサッカーが上手くても、あまり役に立たないんだ」「でも勉強が出来ると、将来たくさんのお金を得ることができる」と語る絶望ライン工。
たかし君がんばれ!
さらに、「お金を得ることを年収っていうんだけど、年収が高いとすごくかっこよくて女の子にもモテるよ」「年収が高いと、お腹いっぱい食べて、ギャルを呼んでスケベなこともできる」と話す。「本当に許せないよ、悔しい」と心境を語った。
また、「階級を上げるために、もっともコスパのよい努力が勉強なんだ」「かけっこやサッカーもいいけど、効率がバチクソに悪い」「だから、たかし君には努力する習慣を身に着けてほしい」など、まるで過去の自分に説得しているようだ。大人しく絶望ライン工に寄り添う柴犬が、また哀愁を漂わせていた。
コメントする