最近世間を騒がせているジャニーズ事務所のタッキー元副社長が退任し、後を追うようにキンプリ3人の脱退・退所した騒動。ホリエモンが芸能事務所の仕組みを紐解き、騒動の原因と今後の見通しについて解説している動画を自身のYouTubeで配信した。
ジャニーズ脱退・対処騒動は日本の芸能事務所の仕組みが原因
なんの前触れもなく、世間を驚かせた今回の騒動をホリエモンはこう語る。日本の芸能事務所はフロントマンであるタレントではなく、マネージャーが作ってきた。芸能事務所がガッチリとタレントを固め、権利なども事務所が握っているため、タレントには不利な仕組みだ。ジャニーズ事務所においても、ジャニー喜多川氏の死去後、タレントを固める力がなくなってきて、海外で頑張りたい、若手の新しい育成方法を取り入れていく新しい勢力に危機感を抱いたと言う。
今後の展望については
ホリエモンは、現在の芸能事務所とテレビ局が密に繋がっており、事務所を辞めるとTVに出られなくなる仕組みになっていると言う。一方で、今後はYouTubeやTikTok、AbemaTV、Netflixなどテレビ局以外に世界で活躍できるツールがあるため、今後の芸能事務所やジャニーズ事務所は次々と脱退騒動が起こる可能性があるとの見通しを語った。
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