高知県高知市で、一人で好きな野菜を育てるひろちゃん。今年77歳になるが、元気に農業をしている。2022年11月1日「【目からウロコ】小さな苗を守りたい!【ひろちゃん昔話】【ペットボトル行灯】」を公開した。
小さな苗
今回は、サニーレタスとグリーンリーフの小さな苗をピンセットで植えていく。小さいので、つぶさないよう慎重に土へ入れる。ひろちゃんのおじいさんも畑をやっていて、里芋とショウガを育てていた。「当時は車が少なく馬車で配達し、馬も家畜として一緒に住んでいた」と語っている。
小さいころから、草むしりも手伝っていたひろちゃん。あるとき、鎌で爪と指を切り落としてしまった。「だから指先がちょっとだけない」と笑いながら話しているが、当時は血が止まらなくて泣き叫んだそうだ。
ひろちゃんと長男
風が強い中、もくもくと苗を植えていくひろちゃん。次に肥料として、砕いた卵の殻をまく。そして風や霜に負けないよう、ペットボトルで苗を覆う。とても根気がいる作業だが、1つ1つの苗を丁寧に処理していく。
YouTubeの撮影や編集、投稿作業は長男が行っている。ひろちゃんと長男のやり取りも面白く、人気がある。長男の「昔と今ならどっちがいい?」という質問に、「そりゃ今のほうがいいわ」と答えたひろちゃん。昔より今がいいと言える、明るいおばあちゃんを視聴者も応援している。
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