「0から始める廃墟生活」は、曾祖母が暮らしていた築200年の古民家を復興させるため、DIY素人の兄弟が奮闘するチャンネルだ。2022年10月17日「廃墟になった祖母の家の驚きの歴史が判明…隠し部屋から”ありえない”生物が。【151日目】」を公開した。

隠されていた部屋

復興作業を続けていると、納屋の奥に隠し部屋を発見した。重々しい扉の形状に「牢屋みたいな扉だな…」と絶句する兄弟。扉一面に新聞紙が貼ってあり、異様な雰囲気だ。中の作りも頑丈になっており、小窓があるのみ。「まさか本当に牢屋だったんじゃ…」とつぶやく2人。

まさかの生き物に遭遇

隠し部屋に何個もあった、プラスチック製の箱を外で開封してみる。すると、ホームセンターなみの工具が入っていた。さらに片づけを進めていくと、信じられない生き物が出てきた。近くに川もない古民家の隠し部屋から「サワガニ」が姿を現したのだ。「水もないのに、ずっとここで生き延びてきたんか」と驚きを隠せない。

歴史的文化財である曾祖母の家を、必ず復興させると誓いを新たにした兄弟。今回は、隠されていた部屋の掃除を完了した。広大な敷地の古民家を復興させるのは、とても大変な作業だ。これからも兄弟の奮闘を見守りたい。