中森明菜がついに再始動も
「ツイッターは偽アカ説」浮上
レコード会社は「聞いていない」
謎の心身不調で長らく活動休止状態にあった、あの “伝説の歌姫” 中森明菜(57)。
歌手デビュー40周年の節目で、ついに再始動し大きな話題となっている。
新たな窓口となる新事務所のホームページと、中森本人のツイッターアカウントを開設。
ツイッターのフォロワーは瞬く間に40万人を超えて、開設から10日経って47万人目前となっている(※9月11日現在)。
「インスタグラムはなく、ツイッターだけというのが、ファン層のほぼ10割を占める昭和世代には逆に好感が持てる。しかしながら『携帯も持っていないはずの明菜がSNSなんてできるのか』という疑問も多く上がっている」(情報番組プロデューサー)
そのツイッター、開設日に自筆の署名入りの再始動メッセージを添付したツイートを1回投稿しただけで、その後は放置状態。
コメントも出来ない仕様になっていて、今は次の投稿を待つしかない状態。
そして、今回の再始動宣言、周囲は『寝耳に水』だというが、一体どういうことなのか。
「明菜さんの楽曲の版権を持っている、大手レコード会社の担当者は、今回の新事務所の件もツイッターの件も全く聞かされていなかった。それどころか、それまで明菜さんの連絡窓口で長年の恋人と見られていた旧所属事務所社長からしても青天の霹靂だったらしい。その後、明菜さんに連絡を取ろうにも、まったく連絡が取れないというから不可解過ぎる」(同前)
活動は休止していたにせよ、中森ほどのレジェンド歌手だけに、権利関係や映像使用許可の窓口は絶対的に必要で、前事務所のホームページも運用されたまま。
今回は、それらの窓口を飛び越えての再始動宣言だけに、業界内では懐疑的な見方が強く『これってフェイクなのでは』という声まで上がっているという。
「各週刊誌やワイドショーなども『中森明菜さんとみられるツイッターが開設された』というように断定した報道は行っていない。それもそのはず、今までの窓口が『本人である保証はない』としているので、断定できるはずがない。ツイッターに関しては『偽アカウントでは』という説も当初から根強い。もし本人及び、本人の新事務所なりが関与しているなら、いち早く本人と証明できるような次の投稿をして欲しい」(音楽番組プロデューサー)
果たして、中森の再始動に向けた、この一連の動きすべてが『フェイク』なのか、それとも年末の紅白歌合戦でのメディア復帰に向けた『壮大なギミック』なのか……要注目だ! (狩野 玖太)
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