にじさんじの人気YouTuber黛灰が7月28日、活動を終了。ラスト配信を行い、ファンと最後の時間を楽しんだ。
「#香典スパチャ」「#まゆゆ生前葬」がトレンド入り
今月4日の配信で、事務所との方向性の違いを理由に3周年を迎える7月28日に活動を終了することを発表した黛灰。
7月27日から「【60万人記念生前葬】参列客が60人来るまで終わらない凸待ち。【黛灰 / にじさんじ】」など配信を行い、Twitterでは「#香典スパチャ」「#まゆゆ生前葬」がトレンド入りし、大きな話題となった。
配信には、にじさんじのVTuberやクリエイター90名以上が次々と登場し、黛との最後の会話を楽しんだ。
ラスト2日間で総額約5千万のスパチャが飛び交う
最後の配信となった「何も準備できてない」で黛は、ゲームで陶芸や焼肉をするなど、ラストとは思えない企画を実施。
生前葬について「いろんな人に見てもらえた、来てくれたというところから、自己肯定を再確認する機会になった」と述べると、「いろんな人が支えてくれたからこそ、俺もいろんな人の助けになれたというのを、伝えて伝えられてを確かめ合う機会だったんじゃないかな」と、続けた。
気になる今後は、「バーチャルの世界で、俺黛灰はこれからも生きて行こうと」と発言。「みんなの住むリアルな世界とは離れてしまうことになるけど、俺がもともと住んでいたバーチャルな世界で、(中略)これからの人生を歩んでいく」と述べている。
「見てくれてありがとう。お疲れ様。じゃあね」と言葉を残し、最後の瞬間を迎えた黛。エンドロールには「改めて視聴者の皆さん、3年間ありがとう。」と、これまでの活動への思いと感謝を綴り、配信を締めくくった。
なおPLAY BORDによると、27日から4本に及ぶ配信を行った黛のスーパーチャット(投げ銭)の総額は、49,344,155円。卒業する黛には、「本当にありがとう」「元気でね」「大好きだよ」といった愛の詰まった言葉とともに、2日間で約5千万円もの投げ銭が飛び交った。
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出典①:PLAY BORD
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