おるたなチャンネルが7月5日、サブチャンネルで『新メンバーが救急車で運ばれました・・・』を投稿。新メンバーであるともきが、100kmマラソンの練習中にアナフィラキシーショックを発症し、搬送されたことを明かした。
ともき、マラソン練習中に身体に異変
「ウルトラマラソンの大会があって走ってきた」と達成感いっぱいの表情で切り出したともき。その2日前の最終練習中に、身体に異変が生じて騒動になったことを明かした。
約10kmを走る練習をしていたというともきは、8kmに差し掛かった地点で「身体が突然痒くなって、腕にぼつぼつが出てきた」そう。その後、気にせず走っていたところ舌がしびれ始め、徐々に違和感を覚えていったと話す。
「ここで走るのやめたら100kmマラソン走り切れない」と、根性を出して残りの2kmを完走したというともき。しかしゴール地点の実家に辿り着くころには、「舌が痺れて喋れなくなって、顔がボツボツになって」と、危険な状態に陥っていたようだ。
原因はエビによるアナフィラキシーショック
すぐに家族が呼んだ救急車で病院に運ばれたともきに下った診断は、「アナフィラキシーショック」だったとのこと。
アナフィラキシーショックは、「主にアレルギーの原因物質に触れる、食べる(飲む)、吸い込むことで引き起こされ、発症後、極めて短い時間のうちに全身にあらわれるアレルギー症状」だ。(出典:アナフィラキシーってなあに.jp)
ちなみにともきの原因は、練習の前にエビカツバーガーを食したことにあったという。
ともきによると、アレルギー検査ではエビを含め自身にアレルギーはなかったそう。今回異変が生じた理由については、「食べるだけならアレルギーにならないけど、そのあとに運動したらアレルギーが発生しちゃう体質の人がいるみたい」と話す。
ともきは今回のアナフィラキシーショックはについて、「自分に合わない甲殻類を食べて運動すると消化機能が一時的に落ち、胃の中に物が残って吸収できずにアレルギーが発生する」と説明。問題なく食しているものでも、条件が重なればアレルギーを発症してしまうことがあるようだ。
家族の素早い対応のおかげで「点滴打って1時間ぐらい安静にしたら大丈夫でした」と大事に至らなかったというが、「誰でもなる可能性がある」「躊躇せずに救急車は呼んで」と、ともきの実兄・ないとーも注意を促している。
晴れて搬送の2日後に開催されたウルトラマラソン大会に参加でき、無事に完走したというともきは、「本当によかったです」と満面の笑みを湛えた。
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出典:おるたなの休み時間
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