VTuber郡道美玲が6月14日、Twitterを更新。自身に向けられた誹謗中傷に対し、法的処置をとる可能性を示唆した。
郡道美玲、メニエール症を公表
郡道は6月10日に実施した生配信で、めまいと難聴の症状により救急車で搬送されたことを報告。搬送先の病院で、メニエール症と診断されたことを明かしていた。
メニエール病は、「聴覚や平衡感覚をつかさどっている内耳がむくんでしまうことで引き起こされ、30〜50歳代の女性に多くみられ、過労や睡眠不足、ストレス、他に悪天候などが引き金となり症状が現れることが多い」と、いわれている病気だ。(出典:順天堂大学医学部附属順天堂医院)
同配信で郡道は、今後について「しばらくはのんびりやっていこうと思います」などと述べ、活動はこのまま続けていくとしていた。
同じ病に苦しむ人への配慮にかけたコメントに注意喚起
メニエール病を公表した配信では、郡道の体調を心配するコメントが多く寄せられていたのだが、郡道によると、「難聴設定(笑)」や「病気なのに何で配信できるの?嘘でしょ」といった病気への理解に乏しいコメントもあったとのこと。
こういったコメントに対し郡道は同月15日、Twitterを更新。「誹謗中傷はまだライン引いてあるけど」と前置きしたうえで、「同じメニエール病で苦しむ人の社会生活まで脅かし心苦しくさせるコメント等はどこで見掛けようが一発でライン超え認定して法的措置取りますので宜しくお願いします」と意見を述べている。
10日の配信では、メニエール病を理由に引退していったVTuberがいることに触れており、「郡道は配信続けたのに〇〇は辞めたよね」みたいなコメントが絶対に嫌だと発言していた郡道。
ツイートでも「病状と耐性は人それぞれだよ」と記載し、あらためて病気への理解と配慮を求めている。
出典①:郡道美玲 Twitter
出典②:【3年0組】郡道美玲の教室
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