ゲーム実況で人気のサワヤン兄妹・サワが6月7日、『プーチンのわら人形事件について言いたいことがあります。』を投稿。5月に起こったプーチン大統領の藁人形騒動について言及した。

複数の神社でプーチン大統領の藁人形が発見される

ことの発端は、千葉県松戸市内の複数の神社で、ロシアのプーチン大統領を模した藁人形が発見されたこと。それが10社ほど、保護樹木である敷地内のご神木に釘打たれていたことから、神社を含めた地域住民は困惑の色を示しているようだ。

その犯人について自身が疑われていることを今回の動画で明かしたサワは、「この動画を通して僕ではないという事を言いたい」と、疑惑を強く否定。

プーチン大統領に対して自らも「破壊したり斧をプレゼントしたり河原で割ったりいろいろやってる」としたうえで、同騒動に対する独自の見解を述べた。

今回の騒動は「恨みを発散した場所がよくない」

サワはプーチン大統領について、「無実無罪の何も悪くない人々を殺した男を恨むことは全然いい」と考えているようだが、同騒動に関しては「平和とか人の幸運を祈る場所にああいった形のものをやったことがよろしくない」と述べている。

「今回の件は恨んだことが悪いんじゃなくて、恨みを発散した場所がよくない」と結論付けたサワだが、同騒動に対して「すごく平和な国でも遠く離れたプーチンに対して恨みがあって、ああいう形で表現する人がいた」ということに驚いたという。

日本に「隠れて誹謗中傷するバカはいるけど表に出て何かをやる人はいないイメージ」を持っていたと話すサワ。しかし同騒動を受けて、「プーチンのやってることは異常だって再確認できた」「傷つけることでなければ、プーチンに何をしても良い領域まで来てる」との確信を抱いたとも述べている。

完全に腹を括ったうえでプーチン批判をしているというサワは、今回の騒動をうけ「そういったことをする人は命がけであることを忘れずに自己責任でやって」と注意を促している。

なおサワは、プーチン大統領を恨みたい視聴者に対して「家に台を買って叩いといて」と、サワの代名詞である台パンを提案している。

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