フィッシャーズが5月9日、メインチャンネルで『【ご報告】ザカオ、結婚します！』と題した動画を投稿。メンバーのザカオが結婚したことを報告した。

「薬剤師ダンサー」にザカオが一目惚れ

フィッシャーズのメンバーとして活動しながらダンスチームにも所属するザカオが、4月に撮影されたという本動画で「わたくし、ザカオは結婚いたしました！」と結婚を発表。お相手の女性とは2年半ほどの交際を経て今年3月の後半に入籍したことを報告した。

そんなお相手はザカオの1歳年上で、ダンスの先輩かつ薬剤師であることから、メンバーたちからは「薬剤師ダンサー」と呼ばれているそうだ。

彼女がいることは知っていたものの、あまり詳しく知らないというメンバーたち。出会いについて問われると、ザカオは「かなり前らしく」と曖昧な回答をしているのだが、それにはダンスのショーケースの舞台袖で初めて話したことをザカオが覚えていないという理由があるという。

「ショートカットが大好き」というザカオ。初めて話したときはお相手がロングヘアだったこともあり、あまり印象に残っていなかったそうだが、前述のダンスのショーケースから2年後、同イベントのOB・OGが集まった飲みの席でショートカットだったお相手にザカオが「一目惚れ」したという。

ザカオの告白が下手すぎて「気づけなかった」

「ビビッとくるものが今回あった」というザカオだが、付き合う際にはあまりの緊張から「ちゃんとした告白ができてなかった可能性がある」といい、お相手も「最初言われた時は告白されたって気づけなかった」と発言。

告白されたことに気づいたお相手からの「今、告白されてる？」という質問にザカオが「そうです」と返答し、交際がスタートしたそうだ。

「人生のパートナー決めるときは（言葉が）出てこなくなるんだよ！」と振り返ったザカオ。ちなみにこの際、「告白するのが下手すぎて」時間がかかったことから、終電ギリギリになってしまったそうで、駅までダッシュしたというエピソードも披露されている。

交際開始時はフィッシャーズを知らなかった

ザカオについて「発想がすごい、変なところから飛んでくるのが面白い」「一緒にいて楽しい」と話すお相手。付き合い始める際にはフィッシャーズを知らなかったといい、ザカオは「それが嬉しかったもん、俺も！」と述べている。

交際開始後、少しずつザカオの仕事を知り始めたというお相手だが、スケジュールがよめないYouTuberの仕事にも理解を示しているという。

同動画では沖縄でのプロポーズの話も披露。バックハグの状態で指輪の箱を開け、「結婚しよ」と伝えたことも明かされている。

なおお相手の呼び方は今後「ゆ～ちゃん」になるとのこと。子どものころから一緒に過ごしているマサイは、「感動するよ」と、ザカオの結婚にしみじみしていた。