へきトラ劇場

3人組YouTuberグループのへきトラ劇場が4月27日、『へきトラ劇場から新世代に言いたい事があります』を投稿。

相馬トランジスタが、昨年1月に新世代YouTuberが投稿した合唱動画に寄せられたコメントに憤りを示した。

相馬トランジスタ、新世代YouTuberの合唱動画へのコメントに激怒

ことの発端は昨年1月、スカイピースのチャンネルで『【合唱】明日があるさ/チャンネル登録者数運動会』が公開され、コムドットや平成フラミンゴなど新世代の人気YouTuberが替え歌を楽しむ様子が公開されたことに遡る。

翌月にはへきトラ劇場を中心とするベテランYouTuberが、それに応戦するかたちで『【合唱】明日はあるか?/チャンネル登録者数運動会に参加できなかった人達』を公開、本家には劣るもまずまずの再生回数を達成していた。

今回相馬は、スカイピースの『明日があるさ』が3 カ月以上も前の投稿であるにも関わらず、未だに視聴回数を伸ばし続けていることに言及し、最近書き込まれ、9,424件の「いいね」が押されたコメントに怒りを露わにした。

新世代YouTuberの視聴者に「俺らはもう舐められてる」

相馬によると、『明日があるさ』に対して「これ耐えれるすべての人に最大級の賞賛を(原文ママ)」などの否定的な内容が書き込まれており、へきトラ劇場の『明日はあるか?』に対しては前向きな意見がなされていることに、かえって疑問を感じているという。

というのも相馬は「こっちはまだ許せる」「芸能界に路線変更してもいけそう」「こっちの方が新世代より100倍マシ」という『明日があるか?』への反応が、『明日があるさ』に対する反発心の受け皿になっている結果として生じていると考えているのだ。

「アイツらは(新世代YouTuberを)嫉妬で叩いてる」「俺らの方見ても何にも嫉妬することがない」と判断した相馬は、「俺らはもう舐められてる」「どう考えても俺らの方が100倍キモいだろうが」「なんであっちを叩くんだよ!」と苛立つ様子を見せている。

なにより「こういう人たちがいるから今のYouTubeがある」「先人に感謝しろ」という内容のコメントに大激怒している相馬、それが現役として見られていない何よりの証拠であるとして反骨精神が煽られているらしい。

MEGWINに「アイツが一番サイコ」

相馬は同動画で『明日はあるか?』に参加した大ベテランのMEGWINについても言及し、「アイツがいちばんやべー」と発言。MEGWINがレコーディング当時に自分の子どもを「ウサギと同じくらい可愛い」と話していたエピソードを暴露している。

ドイツ人の妻との間に生まれた娘をウサギと同列に話したMEGWINについて「アイツが一番サイコだろうがよ」と言い放った相馬は、「それくらいのレジェンドでもいないもんだと思われているんだよ」と悲嘆の思いを明かした。

楽しく歌うだけで大注目される新世代YouTuberと問題発言をしているにも関わらず目も向けられないベテランYouTuber。相馬は「俺らにはもう嫉妬しない」「言いたいこというために俺らを使ってダシにして」など、視聴者の反応に不満を抱いている。

最後に、相馬は「明日があるさもう一回見直してキモイなと思ったらキモイってコメントして」「キモイと思った人のチャンネル行って」と卑屈なメッセージを発信すると、「誰にも触れられねーって一番最悪」と嘆きのコメントで締め括った。

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出典:へきトラ劇場

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