マイティーやり込みゲーム動画

『ドラゴンクエスト』シリーズの“やり込み”を強みにしているYouTubeチャンネル「マイティーやり込みゲーム動画」が4月20日、『皆様へ、今後の活動についてのご報告』を投稿。

プレイ環境に不手際があったことについて謝罪と説明を行った。

エミュレータ使用で釈明

同チャンネルでは12日に『視聴者の皆様へ』を公開し、これまでに投稿した動画の一部が実機によるものではなく、エミュレータという動作を効率化できる環境構築ツールによって行われていたことを謝罪していた。

今回の動画は、前回の報告動画に補足するかたちで今後の活動方針を報告するもの。まず同チャンネルは、過去に投稿した動画のなかから6つに、実機によるものではないプレイが散見されたことを公表した。

同チャンネルは今回の不手際にについてメンバー全員で話し合いの場を設け、「二度と期待を裏切らないことを前提に、今後も楽しんでいただけるような投稿を続けさせていただこう」との結論に至ったと発表している。

今後は「企画がおもしろいかどうか」を重視

今後については、「クリエイターの得意分野ごとにチームを再編成したうえで、全チームの活動を監督・管理する監督者を置く」「一貫したコンセプトのもとで動画をお届けできる体制」の構築を図るとのこと。

しかし今後にいては、実機プレイに限定する立場とエンターテイメント性を重視し、必ずしも実機にこだわらない立場に分かれたことも明かしており、最終的には「企画がおもしろいかどうかが視聴者にとって重要」として後者のスタンスを取ることにしたと説明している。

したがって、同チャンネルは「当面の間は、実機プレイにこだわらずに楽しんでいただける企画をお届けする方針で活動」と明言。投稿の際には、実機プレイかそうではないかを明確にするとのことだ。

改めて謝罪を行ったマイティーやり込みゲーム動画、最後に「一貫したコンセプトのもと誠実に活動していきますので今後ともよろしくお願いいたします」と、視聴者にメッセージを送っている。

出典:マイティーやり込みゲーム動画

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