YouTubeチャンネル「森ケの日常 -Gag Life Family -」が4月8日、『【胸糞】訴える事にしました。』と題した動画を公開。
森ケの長女のヘアカットめぐり、美容室を運営する企業を相手どり訴訟を起こすことを報告した。
長女がオーダーとは違う髪型に
森ケの長女は、お尻の下ほどまでに伸びた、クセのない髪の毛がチャームポイント。学校でも友人に褒められることもあり、トリートメントや良いシャンプーを使うなどお金をかけて大事にしていたという。
ある日、案件の準備のため母親とふたりの弟ともに美容室に向かったという森ケの長女。この日はいつもとは異なる美容室に行き、母親と娘で店側に20cm切り、量を少なくするためにすいてもらうようオーダーしたという。
母親と弟たちが車で待機していたなか、長女のヘアカットが終了。すると、長い髪の毛はオーダーとは異なり45cmほど切られ、その長さは胸のあたりになっていたとのこと。
同動画ではヘアカット終了後、はじめは娘が美容師に「切ってほしい」と伝えたと思ったという母親に対し、娘からの「勝手に切られた」という言葉が返ってきたと説明されている。
担当美容師のウソ発言が発覚
娘たちの帰宅後、その姿を見た父親はすぐさま美容室に電話。
父親によると、担当美容師は勝手にオーダーの長さ以上に髪を切ったことについて「娘さんのクセがなくなるところまで髪の毛を切らせてもらいました」と言い訳発言したとのこと。
この発言に父親は、「クセがあったとしても、勝手に切っていいのか?」と疑問を呈し、さらにこの担当美容師が「娘さんに了解を得ました」と述べていることも明かしている。
しかし、受付では母親が人見知りな娘に話しかけることはしないよう伝えていたこと、娘もそんなに短く切ることは伝えられていなかったと発言していることから、父親は担当美容師の発言はウソだと主張。
さらに担当美容師は店長に「30cmくらいしか切っていない」と、虚偽の報告をしていることも発覚したことを明らかにしている。
電話で店長と話したという父親は、店長から「全額を返金させてもらいます」と告げられたこと、また同企業が運営するほかの美容室でエクステをつけてもらい、領収書を持参すれば清算してくれると告げられたなど、店側の対応についても言及している。
美容室側の対応に苦言
カットとエクステにかけた25,000円を美容室で清算してもらった際、店長から「本部に確認して対応を決めます」と言われたという父親。
本部は前回のエクステ施術を含めて5回の施術することを決定したそうだが、髪の毛は1カ月に1cmしか伸びないため、2カ月もつエクステの施術を5回したところで10cmしか変わらない。
この対応に父親は店長に疑問を投げかけるも、「弁護士がいないと対応ができかねます」と告げられたうえ、施術に行くための交通費を請求することを提案するも認められないなど、父親をクレーマー扱いしているようにとれたという。
のりを付けるタイプのエクステが原因で長女の頭皮が腫れて赤くなってしまうなど新たに問題も出てきていると明かす父親は、美容室側と「揉たくなかった」と述べており、さらにお金が欲しいわけではないにもかかわらず、勝手に対応を決められたことに納得がいかないと発言している。
「こういう状況があるよっていうのを知ってもらう」ために動画で報告したという父親は、今後は美容室側を相手取り訴訟を起こすことを示唆。この一件は多くのファンが心配しているようで、森ケの日常動画やInstagramには「大丈夫?」などというコメントが集まっている。
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