Pさん

チャンネル登録者数9.37万人の貧乏系YouTuber「Pさん」が3月26日、『【2021年収公開】貧乏YouTuberは稼げたのか?すべて教えます!3月もお疲れ様ですスペシャル!』と題した生配信を実施。

3月の収益を公開するとともに、2021年度の確定申告の結果から年商を発表した。

3月の収益は45,000円

2020年に水溜まりボンドから独立して以降、ピンで活動している貧乏系YouTuberのPさん。車を1円で購入する動画や毎月収益を公開する動画が反響を呼び、これまでに2度チャンネル登録者10万人を突破している実力者だ。

そんなPさんは昨年の後半にチャンネル登録者や再生数が減少しはじめたことで、11月から“天職”であるYouTuberを続けるために、深夜のアルバイトを開始。YouTubeとアルバイトで生計を立てながら、配信や動画制作を続けている。

今回の動画では、まずは3月の収益を公開。3月はメインチャンネルでゲーム実況配信を頻繁に行い、サブチャンネルを動かしていなかったというPさんが得た収益は45,000円だ。

この数字について「妥当な金額かな」と述べる一方で、いままで収益を底上げしてくれていたサブチャンネルについては「やっぱり動かさないといけないな」と感じているという。

2021年度は12万円の赤字

2021年度の確定申告が終了したPさん。3月度の収益を公開したあとには、2021年度の年商について触れた。

Pさんによると、2021年度は「122,518円の赤字」。昨年の77万円の黒字から一転、赤字になってしまったという。ちなみに年商は「300万ほど」と述べているが、事務所としても使用している自宅の家賃や旅費交通費、動画に使用する道具の購入費や駐車場代金などが響いたようだ。

仕事ではあるものの、YouTubeでの活動を「楽しんでやっている」というPさん。2022年度は黒字に戻せるか、今後のPさんの活躍に注目だ。

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出典:Pさん

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