青汁王子こと三崎優太が2月18日、自身のYouTubeチャンネルで『ふざけるな!人としての一線を完全に超えているライバー飯田会長の卑劣な行為を全て公開します』と題した動画を公開。
三崎が現在訴訟中であるライバー社・飯田祐基会長について言及し、これまで伏せてきた飯田氏との通話記録を公開するなど怒りをあらわにしている。
飯田氏が三崎に一線を越える嫌がらせ
事の発端は昨年6月頃、アイドルグループ「SNiii」のプロデュースをめぐり三崎の会社に対しライバー社からの水増し請求や架空請求があったとした三崎が、ライバー社に訴訟提起をおこなったものだ。
これに対しライバー社が三崎や三崎の友人の会社などに対し複数の訴訟を起こし、事態は泥沼化。
同動画で三崎は「ライバーの飯田会長は、訴訟以外で僕にとんでもない嫌がらせをしています」「今回の嫌がらせは人としての一線を越えている」と怒りをあらわにし、飯田氏と三崎のスタッフが会話している録音データを公開したのだ。
飯田氏が三崎に“反社ハラスメント”
今回公開された録音データには、「(三崎が)裏でやってることヤバすぎるから」「(反社と関わりあるとか)そんなレベルじゃないから」「反社のレベルが違う」など、三崎が反社会勢力と関わりがあることを印象付ける発言を繰り返す飯田氏の声が録音されている。
録音データを聞き終えた三崎は「大前提として僕は反社会勢力でも何でもありません」と、反社会勢力との繋がりを完全否定。飯田氏の発言が根拠のない嘘であることを視聴者に伝えている。
続けて三崎は「いま、“反社ハラスメント”ってのがあるように、反社認定をされると取引先や銀行とも付き合えなくなる」「経済的な殺人と一緒なんですよ」と、飯田氏の一連の行為がハラスメントの一種であると主張。
三崎は飯田氏に対し、「(経済的な殺人を)根拠もなく平気でするんですか?」「一生懸命やり直してきた僕にとって本当に迷惑なんでまずやめていただきたい」と、切実な思いを口にしている。
録音データではほかにも、飯田氏が三崎の身に覚えのない話をいくつも会話している内容が収められているほか、早朝にいきなり三崎に電話をかけて泣きじゃくる飯田氏の様子なども公開されている。
Z李氏と対談、飯田氏の発言に対する見解は
この録音データには、飯田氏が三崎のスタッフに「(三崎が)Z李に脱税したお金で支払いし、飯田の悪口を書かせている。証拠もある」との発言がある。
19日に公開された動画では、三崎がインフルエンサーとして活動する総合博打サロン「新宿租界」のメンバーZ李氏との対談の様子を公開。
この音声を聞いたZ李氏は、「その人(三崎のスタッフ)にはそう思って欲しかったんじゃないの? 自分は悪くないよって」と発言。
飯田氏が「証拠がある」とする部分についてZ李は、「俺、領収書とか切らないから」とし、「(三崎が)脱税したお金を俺に渡した証拠が有るって言うんだったらまぁ見せて欲しいけどね」と述べている。
飯田氏の発言にZ李氏は、「話している相手の人に、俺はこんなにやばい状況なんだ助けてくれって寄せてる印象を受ける」「事実を言っているんじゃなくて、青汁こんなやつだよ(中略)っていうことによってそのスタッフさんを自分のところの寄せようとしてる印象を受ける」との見解を示している。
三崎は飯田氏の発言に、「僕は飯田さんという人間がどういう人間なのか分かりません」「正直怖くなりました」「今僕は潔白に生きてる自信があります」と、改めて飯田氏への見解や自身の身の潔白を視聴者に伝えている。
同動画で飯田氏への怒りをあらわにし、内容についても完全否定する形となった三崎。今後「証拠がある」と語っていた飯田氏がどのような対応をするのか注目したい。
文:miyasuke
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出典:三崎優太 青汁王子
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